こだわりをイメージする画像
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日本の伝統食、つくだ煮。
歴史あるつくだ煮づくりを通して
「ワクワクするおいしさ」を提供するために、
カネツジができること。
素材。調味料。製法。
その一つひとつに真摯に向き合うこと。
そして、先代たちが試行錯誤の末に
編み出した味づくりの技を磨くこと。
そんな姿勢を貫きながら、
日本の本当のおいしさを
ご家庭の食卓にお届けしてまいります。

国産素材

国産素材をイメージする画像

日本全国から届く
海・山の幸を
軸にしたつくだ煮づくり。
吟味した素材から
生まれる安心の味。

山口県のたつくり、瀬戸内海のちりめん、
千葉県・銚子のいわし、さんま、川えび、北海道の豆…。
カネツジのつくだ煮はその原料のほとんどが国産ベース。
「ワクワクするおいしさ」を食卓に届けたい、
という想いで吟味した素材は、
創業当時から変わることはありません。
そして、厳選した国産素材であっても製造前後の検品に
一切の妥協を許さないのもカネツジの流儀。
そこには食の安心・安全を確保できてこそ、
「おいしさ」を語れる資格がある、という姿勢があります。

昔ながらの製法

レトロな秤の写ったイメージ画像
昔ながらの製法をイメージする画像

いくつもの工程を経て
仕上がるつくだ煮。
決め手となるのは、
肌で感じる素材の声。

選別、浸し、計量、炒り、煮る、冷却、詰め、と
仕上がるまでにいくつもの工程を経るつくだ煮づくり。
時代の流れとともに、製造に使われる機器なども
より効率性を追求できるものになっていますが、
変わらないのが煮ている時にかき混ぜる工程。
撹拌機では味が均一にならず、ムラができてしまうため、
今でも大きな杓文字を使う人の手による作業を行います。
杓文字を通して伝わる素材の当たり方、
粘りで出来不出来を見極める、職人の技がそこにあります。

秘伝のタレ

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美しいツヤと照りを生む
秘伝のかけダレは、
見た目だけでなくおいしさを
大切にした工夫。

艶々とした美しい照りを持つつくだ煮。
これを生むのが仕上げに施す秘伝のかけダレです。
素材の旨みがしみ出した煮込み液の残り汁に、
醤油や水あめなどを足しながら
カネツジ独自の味に整えます。
かけダレには見た目の美しさだけでなく、
表面の乾燥を防ぎ、鮮度を保つという役割があり、
先人たちが編み出した知恵とも言えるもの。
厳選した調味料と配合、素材と合わせるタイミング、
そのどれもが職人の技の見せどころです。